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新潟医学会雑誌 最新刊

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第781回新潟医学会例会・学生発表のご案内です。
2023年12月15日(金)18時より、新潟大学医学部有壬記念会2階にて 新潟医学会例会学生発表を現地とzoomによるハイブリット開催で 行います。 皆様のご参加をお待ちしていますので是非お越しください。
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新潟医学会とは

 新潟医学会の源は、明治十四年六月、東京大学医学部在学の新潟県関係者によって創設された「北越懇親会」に遡るとされている。その後「北越同窓会」と名称が改められ、明治二十九年四月には本部が東京から新潟に移された。


 明治三十六年十一月には「北越医学会」と改称され、昭和八年本会創立五十周年記念が挙行されている。第二次世界大戦の影響を受け一時活動は中止されていたが、昭和二十年五月二十五日教授会の議を経て「新潟医学会」と改称され再生し今に至っている。


 また、現在発行の新潟医学会雑誌は学会の機関誌・学術雑誌であり、明治20年の北越医会報の創刊から続く月刊誌である。 現在、新潟医学会は医学会の進歩発展を図ることを目的に医師、医学者および医学部卒業生並びに学生を会員として構成されており現在の学会員は学内約400名、学外約500名である。

 主要な活動は集会の開催と学会雑誌の刊行にある。集会は年八回の例会と年一回の総会(例会を兼ねる)、セミナー(学士会共催・有壬セミナー)が定期的に開催され、学会雑誌は月一回六十頁前後のものが継続して刊行されている。


入会について

 新潟医学会は、医学会の進歩発展を図ることを目的に医師、医学者および医学部卒業生並びに学生を会員として構成されています。毎月、第三土曜日に学術集会を開き、講演および討論を行います。また、新潟医学会発行の雑誌は新潟医学会の機関誌・学術雑誌であり、明治20年の北越医会報の創刊以来今年で132巻、通刊1334号になる月刊誌です。 興味のある方は是非本会へご入会下さい。


誌  名: 新潟医学会雑誌
(NIIGATA MEDICAL JOURNAL)
ISSN 0029-0440 CODEN:NIGZAY
発行形態: 月刊誌、年間12冊発行(各号1,000部)
発 行 所: 新潟医学会
年 会 費: 6,500円(新年度4月から翌年3月まで)
野口英世博士来校 1914(大正3)年に設置された当時の赤門 1915年 医専卒業アルバム 荻野久作博士 1916年 野口英世博士来校 医学生と
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会頭挨拶

 新潟医学会は、明治14年に東京大学医学部の新潟県関係者によって創設された北越懇親会が源流となっており、140年を超える歴史があります。医師、医学研究者の情報共有・研鑽の場として長年に渡って活動を行っており、現在の主な活動は学術集会等の企画・実施と新潟医学会雑誌の発行になります。


 学術集会はコロナ禍でオンラインでの開催が行われるようになり、現在は対面式の集会とオンラインを併用する形で開催されています。定期集会の開催日程も以前の第3土曜日開催から木曜夕方へとシフトしており、より多くの会員の皆さんが参加しやすい形式・日程へ変更しております。また内容についても基礎医学から臨床医学の広い領域で、最先端でタイムリーな話題を提供できるように務めています。これからも会員の皆さんのキャリアに役立てるよう様々な企画を行って参りますので、是非積極的に参加していただき盛り上げていただければと思います。


 明治20年の北越医会報の創刊から続く新潟医学会雑誌は、現在月刊誌として年に12回発行されています。集会での講演記録、原著論文、総説などが掲載されており、医学に関する幅広い領域を扱っていますので、会員の皆さんの専門外の領域についても最先端の情報を得ることができます。また会員の皆さんの知見を積極的に情報発信していただく場として新潟医学会雑誌を利用していただければと思います。


 学術集会や新潟医学会誌の発行を通じて、生涯教育やキャリアに役立つ医師・医学研究者のコミュニティーとして更に発展を目指して参りたいと思います。興味のある方には是非入会いただき、新潟医学会の活動に参加いただきたいと思います。皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

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